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飲食店の決済端末選び５つのポイント

1業態にマッチする決済端末を選ぶ

決済端末には様々な特長があり、業態にマッチする決済端末を選ぶ必要がある。
例：持ち運びする機会が多いのに、据え置きを選ばない

2キャッシュフロー（入金サイクル）重視

3費用を極力抑える

4事業規模に合わせた選択

飲食店に限らずだが、特に入金サイクルやランニング費用を抑えたい。決済端末サービスによっては月額費用の有無や規模によっての向き不向きがある。

5決済の種類に拘り過ぎない

決済の種類が多い方がよいが、「単価が低くQRコード決済が多い」「インバウンド需要がある」この2つのケースを除くと、そこまでコード決済を揃える必要はない。

主要決済端末の比較

	Square 公式サイトへ	スマレジ・PAYGATE 公式サイトへ	stera pack 公式サイトへ
おすすめ	すぐに導入したい開業間もない個人商店費用重視入金サイクル重視カフェ（世界観重視）レストラン / 居酒屋	多くの決済を導入したい	多くの決済を導入したい
決済端末	5種類	1種類（持ち運び）	1種類（据え置きタイプ）
入金サイクル	最短翌日	クレジット/電子マネー： 2回 QRコード決済売上：1回	月２回～6回払い
決済の種類	クレジットカード決済、電子マネーコード決済（PayPay）	クレジットカード決済、電子マネーコード決済（各種）	クレジットカード決済、電子マネーコード決済（各種）
費用全般	中小は月額費がかからず、結果的に安い。大規模は手数料のディスカウント次第で最安値の可能性あり。	中小はSquare比で割高。大規模は手数料次第。問い合わせが必要。	中小はSquare比で割高。大規模はSquareの手数料次第だが、VISA / MASTERの手数料2.7％が魅力的。端末毎に月額費用が発生。
月額費用	0円	3,300円	3,300円 / 1台あたり
振込手数料	0円	0円	0円
決済手数料	※9月30日まで飲食業の方は１ヶ月決済手数料 ※大手の決済手数料の割引あり	2.9％～	VISA / MASTER　2.7％その他　3.24％
周辺	・モバイルPOS （有料にアップグレード可能）・オンラインEC ・従業員管理・予約管理　など	・スマレジ対応	無料、有料のアプリを追加
	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ

費用シミュレーション（参考）

	総額（中小） 100万 / 月 ❶＋❷a＋❸	総額（大規模） 400万 / 月 ❶＋❷b＋❸	❶月額（2年分）	❷決済手数料（2年分）	❸決済端末代
Square ※9月30日まで飲食店限定で決済手数料が1ヵ月無料	約39万～47.5万	約131万～139.5万	0円	❷a 中小 3.25％　→ 39万 50万×24カ月×3.25% ❷b 大手 2.73％　→　約131万 200万×24カ月×2.73%※大手の手数料は目安	0円～84,980円
スマレジ・PAYGATE	約43万～	約147万～	7.92万 3,300円×24	❷a 中小 → 35万 ❷b 大手 →　約139万※上記2.9％で計算している為、実際はこちらより低い、詳細の手数料は問い合わせ	0円
stera pack （スタンダードプラン）	約42万	約143万	7.92万 3,300円×24	❷a 中小 → 約34万 ❷b 大手 →　約135万VISA / MASTERCARD 2.7%(売上80%と仮定）その他 3,24%(売上20%と仮定）	0円

総額（中小）
100万 / 月
❶＋❷a＋❸

総額（大規模）
400万 / 月
❶＋❷b＋❸

❶月額
（2年分）

❷決済手数料
（2年分）

❸決済端末代

Square

※9月30日まで飲食店限定で決済手数料が1ヵ月無料

約39万～47.5万

約131万～139.5万

0円

❷a 中小 3.25％　→ 39万
50万×24カ月×3.25%
❷b 大手 2.73％　→　約131万
200万×24カ月×2.73%※大手の手数料は目安

0円～84,980円